大人の勉強
大人の勉強は、教科書で勉強することではありません。人生経験を元に、自分専用の教科書を作ることです。それが大人の勉強なのです。
休日に勉強しよう
勉強好きな人は、休日に勉強します。それがリフレッシュになるからです。
勉強は道楽です。この極地にいくと、勉強は苦ではなく、楽しみになるのです。
勉強する悦びを知ろう
社会人になってから差が表れるのが勉強量です。
勉強する人としない人がハッキリと分かれます。中間はありません。
勉強するかどうかの差は、ほんの少しです。勉強することの悦びを知っているかどうかです。このほんの少しの差が、勉強量に大きな影響を与えるのです。
勉強しない分野を決めよう
社会に出れば勉強する対象は無数にあります。
それらを全て勉強するのは不可能です。sのため、その中でしない分野を決め、特定の分野を集中してするのが大人の勉強法なのです。
独学力を磨こう
独学力のある人は、自分で参考書を買って勉強し、上手い人の真似をして技術を盗みます。
「学校と先生と教科書がないと勉強できない」と言う人は弱いです。
どんな世界でも、最後に生き残るのは独学力のある人なのです。
勉強するのは、自分のため、人のため
はじめは誰もが、自分のために勉強します。
勉強を続けていくと、勉強は人のためになるのだと気づきます。自分が勉強することで、人の役にも立つのです。これに気づいた人は、生涯勉強を止めません。
大人の勉強は、自分のため、人のためにするのです。
教育を与えよう
親が子供に与える一番の財産は、教育です。
会社が社員に与える一番の財産も、教育です。
国家が国民に与える一番の財産も、教育です。
自分が自分に与える一番の財産も、教育です。
人は、何度でも生まれ変われる
人は、勉強することで生まれ変われます。
というより、勉強することでしか、生まれ変われません。
勉強しない人は、一生、生まれ変われません。
勉強する人は、何度でも生まれ変わるのです。
他人の良いところを真似よう
姿勢のいい人がいた。それを見て、自分も姿勢を正した。
メニューを注文するとき、「○○をください」と彼女は言った。自分も「○○(商品名)」だけではなく、「ください」を付けて注文した。
トイレの洗面台に散った水しぶきを拭いている人がいた。それを見て、自分も拭くようになった。
良い習慣を真似よう
習慣には、良い習慣と悪い習慣があります。
良い習慣は、比較的自分でも気づけます。しかし、悪い習慣は中々自分では気づけません。
自分の悪い習慣を見つけるより、他人の良い習慣を見つけて真似ましょう。良い習慣を真似れば、自然と悪い習慣を断つことができます。
勉強は道楽
勉強は道楽です。勉強は苦痛ではなく、嬉々としてするものです。
勉強は人生や仕事に役立ちます。知性も養われ、養われた知性は顔に表れます。勉強するだけでいくつもの恩恵が与えられるのです。これほど贅沢なものはありません。勉強は最高の道楽なのです。
勉強できるだけで幸せ
本当に勉強が好きな人は、勉強を投資だと思っていません。
本当に勉強が好きな人は、勉強できるだけで幸せなのです。
究極の勉強法
勉強で大切なことは、勉強する目的です。
目的が明確であれば、学習効果が上がります。
目的が曖昧であれば、学習効果が下がります。
何のために勉強するのかを明確にするのも勉強法なのです。
5年後のために、勉強しよう
勉強するのは5年後、10年後のためです。
しかし最近は、数ヶ月後、1年後の為に勉強する人が増えてきました。
数ヶ月勉強して、すぐに役立つことは大した稼ぎにはなりません。大した教養も身に付きません。
勉強は長期で考え、長期間勉強した方が利回りは大きいのです。
「なぜ?」とは訊かない?
頭で理解するものは、「なぜ?」と訊いてもいいです。学校の勉強はそれで正解です。
しかし、身体で理解するものは、「なぜ?」と訊いては駄目です。卓越した先生はその質問に答えません。下手な情報は逆に成長の足かせになるからです。また、自分で気づくことに意味があるのを知っているからです。
※映画『ベスト・キッド(1984年)』では、日本人(老人)の空手家がアメリカ人の青年に空手を教えます。その教え方が独特です。ワックスがけとペンキ塗りをやらせるのです。理由も教えずやらせます。何日もワックスがけとペンキ塗りをさせられた青年は、痺れを切らして老人に理由を訊ねます。しかし老人は何も答えません。その代わりに殴りかかります。すると青年は、自然と受け流しをします。そこで青年は気づくのです。
このワンシーンは、『身体で覚える』というものを上手く描写しています。私の大好きなシーンでもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=5fXFiNp6zds
勉強ほど課題が出る
勉強するほど、次に勉強すべきものが見えてきます。
勉強した量に比例して次の課題も出てくるのです。勉強している人ほど「学ぶことがたくさんある」と言うのです。
間違えて覚えよう
学習は、間違えるほど学びになります。
間違えた箇所は覚えますし、自分が理解できていない部分も分かります。
一番たちが悪いのは、たまたま正解してしまう場合です。学びにならないどころか、自分の実力を誤認してしまい、後で手痛い失敗をしてしまうのです。
セミナーで収穫する人
セミナーで一番収穫する人は、すぐに分かります。
それは、早く会場入りして、前列に座る人です。
学ぶ意気込みが他者とは違うのです。
勉強には格差がある
勉強しないのは三流。
自分のために勉強するようになって二流。
人様のために勉強するようになって一流。
勉強して辿りつく真理
勉強して、勉強して、勉強して、さらに勉強して、ようやく辿りつく一つの真理は、「自分は何も分かっていない」ということです。
スピード / サービス / プロ / こだわり / メモ
起業家 / 経営者 / リーダー / 組織 / 上司 / 責任 / 選択
夢 / 目標 / 決断 / 行動 / チャンス / 時間 / 問題解決
好き / 情熱 / 才能 / コツコツ / 楽しむ / 素直さ
自惚れ / 自信 / 実力 / 稼ぐ / お金 / 成功 / 失敗
言葉 / 伝える / 正論 / 言い訳 / 悪口
お陰様 / 出会い / 信用 / 人間関係 / 親子 / 喧嘩
整理整頓 / 買い物 / 学び / 知識 / 読書 / 勉強 / 理解
愛 / 異性 / モテる / 口説く / お酒 / 教養
美意識 / 一生物 / 生き様 / 苦労 / 豊かさ / 法則 / 運