それぞれの特徴
自分にしかできない仕事を作るのが、プレイヤー。
自分にしかできない仕事を誰でもできるようにするのが、マネージャー。
自分にできない仕事ができる人間を束ね活かすのが、リーダー。
ミーティングより、コミュニケーションを大切にしよう
社内の人間関係が悪い会社ほど、ミーティングが多いです。 ミーティングをしないと情報が共有できないからです。
社内の人間関係が良い会社ほど、ミーティングが少ないです。ミーティングしなくても情報が共有できているからです。
社内の人間関係は、最終的に顧客応対にも影響を与えます。
マネジメントの本質
松下幸之助は、出社する社員一人ひとりに、手を合わせて感謝したそうです。それを見た社員は「この人のために働きたい」と強く思い、そしてその通りに働きました。ここにマネジメントの本質があります。
本質がズレたままマネジメント手法を導入しても、小手先だけで終わるのです。
元気のある人を側に置こう
元気はあるけれど仕事ができない人っていませんか?
こういう人は、効率主義の世界では真っ先に切られます。本当は、簡単には切ってはいけない人なのです。この人のお陰で、周りはたくさんの元気をもらっているからです。
非効率的という理由で人を切り捨てる組織は、いずれ活力を失うのです。
組織力は2で決まる
組織力は2で決まります。
起業家は決断力や行動力は優れていますが、計画性や論理力が足りません。そのため、2が必要になります。起業家だけでやっていける組織は、せいぜい30人までです。それ以上の組織にできるかどうかは、2を見つけられるかどうかです。
反省ではなく改善をしよう
企業が問題を起こしたときは、反省ではなく改善をすることです。
反省は個人の心の問題です。個人の心の問題になってしまえば、物理的な改善はできません。組織の場合、それでは駄目です。
物理的な問題に対しては、物理的な改善をして、同じ問題を起こさないようにするのです。
数字と想いは区別しよう
利益を上げたら、お金で還元します。利益を上げた人に、ねぎらいで応えてはいけません。
頑張っていたら、ねぎらいをします。頑張っている人に、お金で応えてはいけません。
数字には数字で応える。想いには想いで応える。
評価の対象によって、応え方は変わるのです。
ミスを責めると、組織は崩壊する
「ミスを責めればミスは減る」という考えは間違いです。一見、ミスは減ったように見えます。しかし現実は違います。
ミスが減っているように見えているのは、ミスを隠すようになったからです。
「ミスが減った」と喜んでいるのは、何も知らない上司だけです。
※前職では、クレーム報告をした人に500円支給していました。皆喜んでクレーム報告してきました。
お客様からのメッセージ
企業に対し、お客様は常にメッセージを発しています。
言葉、態度、数字(売上)で伝えてきます。それをどれだけキャッチできるかどうかです。
お客様のメッセージを聞きとれる企業は、お客様から愛され、成長し続けるのです。
悪い情報ほど、報告しよう
優先順位一番の報告は、悪い情報です。
良い情報は報告しなくても会社は潰れません。
悪い情報は報告しなければ会社は潰れます。
また、上司は悪い情報を聞いても怒らないことが大切です。悪い情報を聞くたびに怒ると、部下は悪い情報を隠すようになります。
適材適所適数“を知ろう
5人で済む仕事を6人ですると、5人でした時よりも時間がかかります。また、人間関係のいざこざも増えます。
仕事に対し人数が無駄に増えると非効率になるものです。
適材適所という言葉がありますが、適数“も存在するのです。
スピード / サービス / プロ / こだわり / メモ
起業家 / 経営者 / リーダー / 組織 / 上司 / 責任 / 選択
夢 / 目標 / 決断 / 行動 / チャンス / 時間 / 問題解決
好き / 情熱 / 才能 / コツコツ / 楽しむ / 素直さ
自惚れ / 自信 / 実力 / 稼ぐ / お金 / 成功 / 失敗
言葉 / 伝える / 正論 / 言い訳 / 悪口
お陰様 / 出会い / 信用 / 人間関係 / 親子 / 喧嘩
整理整頓 / 買い物 / 学び / 知識 / 読書 / 勉強 / 理解
愛 / 異性 / モテる / 口説く / お酒 / 教養
美意識 / 一生物 / 生き様 / 苦労 / 豊かさ / 法則 / 運