気づきをメモろう

メモは、人の話を聞く時だけするものではありません。
何かを見て触れて感じて、経験したことをメモしましょう。すると、どんどん頭の中が整理され、アイディアが出てくるようになります。
メモを習慣づけるだけで、日常から多くのものを吸収できるようになります。




思いつきは、紙とペンの数に比例する

思いつきは、紙とペンの数に比例します。
思いつくから、紙とペンを置くのではありません。紙とペンを置くから、思いつくようになるのです。




伸びる人はメモをする

伸びる人は、すぐに分かります。それは、メモをするかどうかです。
人の話を聞いて「いい話だ」と思っても、メモを取らない人はたくさんいます。伸びる人は、いい話と思えば、すぐにメモをします。紙がなければ、ナプキンや手に書きます。これが伸びる人の行動です。

※私が所属しているマーケティングの会では、たとえパーティーの席でも先生がしゃべり出せば、ほとんどの会員はメモをします。真剣にメモをしている人ほど、どんどん伸びていくのです。




書くことで整理される

インプットした情報は、アウトプットすることでより深く理解できます。
集めた情報をブログなどに書きまとめるだけでいいのです。それだけで、深く理解できるようになります。なぜなら、書く“ために、考えて、まとめる“という工程を踏むからです。必然的に理解を深められるのです。




書いたものを人に見せよう

自分の考えを書きまとめたものを人に見せることで、学びは深くなります。人に見せるようにすれば、必然的に、上手く書こうとしたり、よく考えて書くようになります。これが、学びをより深くさせます。人の目に触れる環境に身を置くことは、学習効果を高めるのです。




一日1つ学びを書こう

一日1つ学んだ事を書く。この習慣を持つだけで、毎日一日を振り返るようになり、色々な学びを発見できます。
学びを書く習慣を持つだけで、一日から得る学びは飛躍的に増えるのです。




実践したことを紙にまとめよう

知識は実践して初めて身につきます。
また、実践したプロセスや成果を紙に書くことで、頭の中が整理され、深く理解することができます。
知識⇒実践⇒整理 の順番が大切です。知識を整理しても理解したことにはなりません。
実践したことを整理して、はじめて理解することができます。




自分と対話する時間を持とう

一人ノートの前で考える時間を持ちましょう。
現代人は、人とのコミュニケーションばかり目が行きがちで、自分とのコミュニケーションをとる時間が少ないようです。
自分と対話する時間を持ち、これからの人生について語り合いましょう。この時間がとても贅沢で、最も生産性の高い時間となります。






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