好きなことをしよう

好きなことは、楽しい。
好きなことは、始められる。
好きなことは、続けられる。
好きなことは、真剣になれる。




好きなものは「好き」と言おう

好きな人に「好き」と言える人が、好きな人と付き合えます。
好きなことに「好き」と言える人が、好きなことを始められます。
好きなものに対しては、素直に好きと言いましょう。それが好き“に愛される秘訣です。




「辛くて、苦しい・・・だけど好き」

「好き」を続けていくと、辛くて苦しい経験をすることもあります。しかし本当に大好きなら、それも受け入れられます。
辛いのに苦しいのにやめられない。それが、「好き」というものなのです。




本当に好きなら耐えられる

「好きな仕事を好きな時に好きなだけ」というのは、子供の理屈です。本当に好きかどうかも疑わしいです。
本当に好きならば、辛い下積みや過酷な練習、やりたくない仕事にも耐えられます。それが本当に好きというものです。




「好き=ラク」ではない

好きな仕事はラクができる、という考えは間違いです。
どの世界もラクではありません。
好きな仕事を選ぶのは、待ち受ける苦労に耐えられるからです。どんなに苦労してでもしたい、と思える人がその世界で誰よりも頑張れます。そう思えるものが、好きな仕事であり、好きな仕事を選ぶ理由なのです。




「好き」に勝る動機はない

人が何かを始めたり、続けたりする動機はいくつかあります。その中でも、「好き」という動機が一番強力です。
「それをしているだけで楽しい」。これほど純粋な気持ちはありません。
夜眠れなくなり、朝早く起きてしまうほど夢中になっているときが一番幸せなのです。




「好き」に理由なんていらない

好きなことに対して、「なんで好きなのか?」と考える必要はありません。
考えてしまうのは、大人になって、雑念が増えた証拠です。
子供はそんなこと考えず、好きなことをひたすら楽しみます。それが一番楽しいのです。




人生の宝物

「好き」という気持ちは、最も純粋で尊い感情です。
誰も見返りなんて求めません。ただあるだけでいい、するだけでいい。それだけで嬉しくて、楽しいのです。
人生は、どれだけ多くの「好き」を見つけられるか、どれだけ大きな「好き」を見つけられるかです。
人生、好きになった者勝ちなのです。




好きの気持ちはピンキリ

「好き」という気持ちはピンキリです。
芸人を続けるために18年間バイトをする人もいれば、3年間の下積みすらできない人もいます。それだけ「好き」という気持ちには幅があるのです。
本当に「好きなこと」を仕事にする人は、長い時間と苦労を辛抱できるのです。




好きなことへの愛情表現は、もっともっと好きになること

好きなことは、ほうっておいてもやる気が出ます。
「好き」は、やる気の源泉です。無限のエネルギーを秘めています。
無限に湧いてくるエネルギーをもっと開放して、もっと続けて、もっと好きになりましょう。それが、好きなことに対しての愛情表現なのです。




好きなことに対しては、自分から裏切らない

好きなことに人はこだわれます。
自分が納得するまでやる。その姿勢が好きなことに対する誠意です。途中でもやめられます。しかし、途中でやめたらそれは好きなことへの裏切りです。誰も責めません。自分だけの問題です。好きなことに対する姿勢の問題なのです。




好きなことなら、もう始めている

「好きなことをやりないさい」と言われて、好きなことをやり始めているようでは遅いです。
本当に好きなことであれば、言われる前に始めています。好きなことには、身体も心も正直です。考える前に、始めているのです。




好きに他人の評価なんて関係ない

作家の中谷彰宏さんは、「僕は書籍にならなくても書いている。それぐらい書くのが好きなんです」と本の中で書いていました。
本当に好きなことをしている人は、他人の評価なんてどうでもいいのです。
他人の評価でするかどうかを判断しているのは、本当は好きではないのです。




初めての先に「好き」がある

今好きなことは、どこかで経験して“好き”になったものです。
絵が好きなのは、絵を描いたからです。写真が好きなのは、写真を撮ったからです。経験して初めて、“好き”になるのです。
もしかしたら、まだ出会っていない“好き”があるかもしれません。新しい好きを探してみましょう。




自分に「好き」を贈ろう

自分とのコミュニケーションで一番大切なのは、「好き」を知り、「好き」をすることです。
「好き」な物や事に触れ、自分を楽しませてあげましょう。
それが、自分に贈るギフトなのです。




好きな仕事をするという意味

「好きなことを仕事にして、小金持ちになり、セミリタイヤしたい」と言う人がいました。変な自己啓発書でも読んだのでしょう。言っていることが意味不明です。好きなことを仕事にしている人は、セミリタイヤするなんて考えません。それが好きなことを仕事にする“ということなのです。





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