道具に一目惚れしよう

一生物の道具は、実店舗に足を運ばないと出合えません。
足を運んで実際に触れなければ、一生物とは出合えません。出合った瞬間、「これだ!」と直感し、思わず買ってしまうのです。一目惚れです。そうして出合った物が、一生付き合っていく道具となるのです。




一生物の思い出話をしよう

一生物の道具を持っている人は、その道具の思い出を話します。
どんな出会いをして、どうして選んだのか。そして、どんな風に使ってきたのか。長く付き合ってきたからこそ、思い出が話せるのです。
思い出を話せる人とそうでない人では、同じ物を持っていたとしても、得たものが違うのです。




道具と自分は、馴染み合う

同じ道具を長い間使い続けていると、道具が自分の身体に馴染んできます。また、自分の身体も道具に馴染んできます。
馴染み合っていくほど愛着が生まれます。だからこそ、一生物として付き合っていけるのです。




良い物を買おう

自分にとって良い物かどうかは、実際に触れてみなければ分かりません。良い物かどうかは値段で決められません。
値段で選ぶと、高い物は敬遠してしまいます。もしかしたら、高級物の中にあなたにとっての良い物があるかもしれません。
良い物を選ぶコツは、はじめから値段を見ないことです。




良い物を長く、思い出をたくさん持とう

お金の使い方が下手な人は、安い物を多く買い、短く使います。
お金の使い方が上手い人は、良い物を少し買い、長く使います。そして、買った物の物語や思い出を話せます。
ただ単に、良い物を買っているのではありません。物語や思い出もセットで買っているのです。だから長く使えるのです。




良い物ほど、手入れがかかる

良い物ほど、手入れが必要になります。
手入れをしなければ、寿命が短くなります。ただ、良い物を買って満足しているようでは、良い物を扱えません。
手入れの手間も楽しめる人だけが、良い物を愛用することができるのです。




良い物を買って、メンテナンスをしよう

良い物ほど、メンテナンスが必要です。そして、メンテナンスができる人ほど、良い物を買います。そのほうが経済的で豊かなのを知っているからです。
安い物を買う人ほど、壊れたら買い替えます。そのほうが経済的だからです。しかし、豊かさはありません。
同じ経済的でも、残るものが違うのです。




愛着があるほど手間をかける

物に愛着がある人ほど、メンテナンスを惜しみません。
本当の車好きは、自分で車をメンテナンスします。自分が愛用するブランドについて熱く語ります。本当にブランドを愛している人は、こういう人です。成り金は違います。所有しているブランドについてあまり知りません。見栄で買っているからです。




傘に手を抜くと「おしい人」になる

ブランド品で身を包んでいるのに、なぜか、安いビニール傘を差している人がいます。とても「おしい」です。ブランド品を身に付けているだけに、逆にみっともないです。
傘は雨に濡れないための道具ではありません。ファッションアイテムの一つなのです。




ボールペンに手を抜くと「おしい人」になる

背広も時計も鞄もカッコいいのに、なぜか、100円ボールペンを使う人がいます。とても「おしい」です。5,000円以上のオシャレなボールペンを使うだけで、カッコいいビジネスマンに見えます。
細部を見ればその人の美意識が分かります。ビジネスマンの美意識が表れる一つがペンなのです。




高い服を着まわそう

高い服を買っても「もったいない」と思い、あまり着ないことがあります。結局、数回着ただけで、シーズンが終わり、翌年には流行遅れになって着なくなります。一番もったいない着方です。
安い服を着回すのではなく、高い服を着回すほうがオシャレで、コスパーの高い着方なのです。






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